渋谷駅から徒歩10分、明治通り沿いに構えるホームシェフショールーム。

この度、ビバレッジに特化した新コンセプト「DRINK Labo KITCHEN」をお披露目。

コンセプトを具現化した新モデルの発表イベントが開催されました。

デザインを手掛けたタカスガクデザインアンドアソシエイツ高須学氏にお話を伺いました。

Q: ドリンクラボキッチンが生まれた背景は？

A: 「近年SNSの急激な発達により、必要な情報を簡単に入手出来るようになり、欲しいものが簡単に手に入るようになりました。日本茶であれば日本茶専門店、カフェからコーヒー豆専門店といった、専門特化したお店がたくさん出てきています。

ご家庭でも、自分の好きなコーヒー豆は〇〇のを買ってくるであるとか、ワインはオーガニック、ナチュールがあったりとか、専門特化して楽しむことが一般的になってきました。

そういったものを生活に取り込んでいったときに、家族で調理して盛り付けるというキッチン従来の機能にドリンクが加わり、キッチンそのものが大きくなってきているのではないかと感じています。

もしかすると『料理は料理、ドリンクはドリンク』とあえて分けることで、自分の趣味嗜好にあったものを楽しめるような場所として、専門性のあるスペシャルティキッチンが、さまざまな場所に可能性を与えてくれるのではないかと思いました。」

メインのキッチンとは別に、ミニキッチンを持つ。専門性を深めるラボのようなキッチンはみんなで集まるというより、リビングなどのくつろぎ空間、ホテルなどのプライベート空間に違った価値を与えてくれるのではないでしょうか。

ぜひショールームにお越しいただき、展示をご覧ください。

次回はドリンクラボキッチンの魅力をご案内いたします。