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User Story / Round shape kitchen for Sweets

ユーザーストーリー/ラウンドフォルムのキッチン

HOMECHEFのキッチンを導入、お使いのお客様にお話しを伺いました。

「WORKS 42 空間に溶け込むラウンドフォルム」https://homechef-kitazawa.jp/works/2093でご紹介のキッチン。

柔らかな流線形のワークトップが目を引くキッチンは、空間の上品な主役となっています。

お客様はお菓子が好きで、製菓学校を経てレストランでの修行経験もあります。現在も出張で料理を教えるなど活躍されています。今回のキッチンリノベーションにあたり、厨房機器に強い当社を選び、キッチンには特に時間をかけて繰り返しご検討くださいました。

HOMECHEFにお越しになったきっかけは、サイズや使い勝手、デザインをすべて落としこんだ、オリジナルの流線型のカウンターを叶えたいとの思いからだったそうです。当時相談をしていたキッチンブランドでは断られ、細やかに希望に寄り添うキッチンブランドとして白羽の矢が立ちました。もちろんプロの厨房を知るO様のお眼鏡にかなった機能を実現できるところも大きなポイントです。

キッチンのメインパートナーとなる加熱機器はドイツ・ガゲナウのビルトインオーブン、ハイカロリーバーナーとIH。海外では憧れのブランドとして知られるガゲナウのことは以前よりご存じで、自宅のキッチンにぜひ組み込みたいとお考えでした。

「ガスとIHの両方を入れたのは大正解でした。」とO様。用途によって使い分けることでストレスなく調理に専念出来るそうです。

ハイカロリーバーナーにはご自身で購入された小鍋用五徳がシンデレラフィット。

ペニンシュラキッチンのカウンターにはシーザーストーンの20mm厚を採用。軽やかな見た目と強度を確保の両立を目指しました。

自家製の梅の甘露煮のサイダー割と果実のソルベをいただきました。

シーザーストーンの柄「ホワイトアティカ」は落ち着いたトーンながら、青みがかったラインが程よく流れいて、様々な器とも美しく調和します。

窓辺のファブリックも時間帯によって変わる自然光や、夜の照明との相性をサンプルでしっかり検証したうえで選定されたそうです。アンティークの家具が重くならないようにシンプルを心掛け、トーンを揃えることで調和のとれた安らぎの空間になりました。

「納得がいくまで情報収集のうえ確認をしてから決めたい」という姿勢も、知的好奇心が旺盛で行動力がおありだからこそといえるでしょう。限られたプランから選ぶのではなく、ご自身主導で決めたオーダーキッチンにはO様の思いが詰まっています。