Private Japanese Dining at Home
46 料亭のような穏やかな居場所

合羽橋、築地市場、豊洲市場に買い出しに行かれることも多い、料理好きなご家族のキッチン。
お店のような雰囲気で、ご来客の方にも寛いでいただけるよう、木のぬくもりを活かしたカウンターとしました。
立ち上がり部分には傾斜を設けており、L字の角部分の納まりには細心の注意を払い、きれいに仕上げています。

中に入ると厨房を思わせるステンレスで統一された空間が広がります。天板・キャビネットともにバイブレーション仕上げを採用しました。
調理機器も本格的な仕様を選びました。3口コンロは家庭用でありながら、ダイヤルやハンドルのついたプロ風のデザイン。その横にガゲナウの「テッパンヤキ」というプレートを組み込んでいます。フライパンを使わずに焼く・炒める調理ができ、希望される方が増えている商品です。

標準よりも大きめのシンクはサイズW900㎜+水切りプレート置きW200㎜。深さは約250㎜。
サイズオーダーができるのもオーダーの良いところ。
大きな魚(カツオなど)を一尾捌くお施主様にとって欠かせない仕様です。
ショールームで展示モデルを確認しながら、シンクサイズや水切りプレート置きなどを一つひとつ決めていきました。

通路幅の確保や動線を考慮し、振り返るだけで火廻り・水廻りのどちらも使えるレイアウトとしました。
引出は上段のみハンドルを取り付け、中段・下段は面材のステンレスを折って手が掛けられれる一体の引手としています。


シンク横とカウンターの一部は折り畳み式で収納できます。
シンク側は作業スペースや洗ったお野菜などの一時置き場として、カウンター側は通路幅を確保するため、普段は畳んだ状態で使用します。
畳んだ状態でもしっかり固定できる金物を選定しています。