With a wonderful lake view
21 大きな湖に臨んで
琵琶湖の湖岸建つ別荘。細長い土地の空間は片側は湖を臨み、片側は山並が眺められるという贅沢な立地です。
コンパクトにまとまりながらも、景色も料理も楽しめる、日々の忙しさからエスケープするための隠れ家です。
空間の形状に合わせて、キッチンもテーブルと一体となった細長い形状に。長さは4mほどでゆったりと使えます。
キッチンのフード側の窓からは雄大な山脈が、テーブル側の窓からは琵琶湖を一望できます。
テーブル部分にはIHが埋め込まれており、お茶を沸かしたり鍋を囲んだり楽しみが広がります。
この別荘の目的のひとつは趣味のバス釣りのため。
仲間と釣りを楽しみ、キッチンを囲んで釣果や美食を味わうためのキッチンです。
床や天井の木目の間にホワイトのキャビネットにグレーのキャビネットが際立っています。キッチン+ダイニングテーブルは一続きで、3,900㎜というサイズ。
マットなグレーの天板に真っ白いキャビネットはすがすがしい印象です。
中央に配したシンクは天板と同材で製作しており継ぎ目が無いので手入れがしやすい造りになっています。
海外製のIHはクックトップに文字や色によるサインが無いのでシンプルにまとまります。
窓の先には琵琶湖が広がり、キッチンのどこに立っても景色が楽しめるレイアウトになっています。ダイニングテーブルの中央に埋め込まれた1口IHは天板下で操作できるようになっており、お店気分を味わえます。
円柱型のオブジェのようなレンジフードは照明の形とリンクしています。
天板と同素材で700㎜角のシンクは水栓を挟んで両側からアクセス可能です。
特注製作の水切カゴも、縦でも横でも90度回転して使えます。