Cherishing Japanese culture
18 華道、茶道ー伝統を結ぶキッチン
キッチンは料理のためだけの場所ではありません。そんなことを教えてくれる、非常に希少なキッチンがこちらです。古民家をリノベーションし華道、茶道が出来るアトリエに仕立て上げたオールステンレスのキッチンです。
ご家族が華道や茶道を嗜まれるため、日常の料理はもちろんのこと、業務用と家庭用のキッチンのそれぞれ機能性を取り入れながら、茶道やいけ花のお稽古の準備もできる。新しい水回りの考え方がここにあります。HOMECHEFだからこそできるノウハウがあります。
家中が無垢の木や建具など、伝統的な手法や本物の自然素材が使われた建物の中で、重厚なステンレスが静かに溶け込んでいます。茶道や華道をたしなむ若い世代のご子息。新しい世代が伝統を引き継ぐステージがキッチンです。
自然光が四方の窓から降り注いでいる中でバイブレーションの研磨が柔らかな佇まいを見せています。
集中と歓談、様々なシーンでお使いいただけるよう打ち合わせを重ねました。

天板下のラインにはバスケットをかけるための特注フックがセットできます。フックには切込みが入っておりバスケットがしっかり固定できるように設計されています。
壁付水栓で首の部分がフレキシブルに動くタイプの物をご提案しました花器を動かさずに水を入れることが出来ます。本来この水栓は厨房用の水栓で食材の洗浄や食器の汚れを落とすために使用されるものです。

花を活けるためのシンクはW900×D250mmと大きめに作りました。

シンクの蓋を閉めるとワークトップとして使用できます。

印象的なタイルの間にぴったりと設置できるよう建築と仕上がり寸法を確認してお造りしています。中央には小型の冷凍庫が設置しています。

もともとが由緒ある日本家屋で、設計全体がその風合いを生かしています。
そして床が土間になっており水を流して掃除が出来るようキャビネットが床から浮いたようになっています。


